システムエンジニアになるには【現役エンジニアが解説】

悩む人
「システムエンジニアになりたい」「システムエンジニアに興味がある」「だけどどうすればなれるのかわからない」

こんな疑問にお答えします!

転職などでシステムエンジニアになろうとしているあなた、

一歩を踏み出すには勇気が要りますよね。

 

今回は現役エンジニアが、

システムエンジニアになるためのステップとなった後に上手に立ち回るコツ

について解説していきます。

 

以下のような順番で進めていきます。

目次

  • システムエンジニアになるのは簡単

  • システムエンジニアになった後が超大切

 

3分ほどで読み終わりますので、最後までチェックしてみてくださいね!

 

システムエンジニアになるのは簡単

いきなり結論で拍子抜けするかも知れませんが、

システムエンジニアになるのは簡単

です。

 

むしろ超簡単です。

 

システムエンジニアになるのが簡単な理由は以下です。

システムエンジニアになるのが簡単な理由

IT業界は売り手市場が続いている
経験者と未経験者の差が見えづらい職種である
未経験者が勉強しやすい環境が整ってきている

こんな感じですね。

 

IT業界は売り手市場が続いている

経済産業省が昨年発表したデータによると、IT人材の不足が慢性化するとの予測が出ています。

 

このシナリオでは10年後に

最小:16万人
最大:80万人

のIT人材が不足すると予測しています。

※余談ですが、2019年の日本の出生数は86万人です。

 

IT企業も生き残るためには人材を勝ち取る必要があります。

 

そのため、求人数がかなり増えています。

それに伴い、最近は未経験でも多くの求人を確認することができるようになってきました。

 

例えば、dodaのホームページで調べてみると「IT技術職」で1万2千件以上もヒットします。

 

 

「未経験歓迎」で絞ってみても200件以上見つかりました。

 

以上からわかるように、未経験でも転職サイトに登録して活動を始めれば、

ほぼ100%システムエンジニアになれます。

 

経験者と未経験者の差が見えづらい職種である

未経験でもできる仕事って、実はそんなに多くありません。

 

ではシステムエンジニアはなぜ未経験でも大丈夫なのでしょうか?

努力次第でなんとでもなる仕事だからです。

 

システムエンジニアの仕事内容を見てみましょう。

システムエンジニアの仕事内容

クライアントと打ち合わせ、ニーズ抽出
システム提案・要件定義
システム設計書作成
システム開発・テスト
システム運用・保守

この中で技術が必要なのは全体の約3割ほどです。

 

その他では

コミュニケーション能力
チームワーク
文章力

これらが求められます。

 

なので、未経験でもカバーできる部分は大きいです。

詳しくは以下の記事で解説しています。

 

 

 

未経験者が勉強しやすい環境が整ってきている

最近は、未経験者でも基礎学習から実戦経験までの経験を積むことができるプログラミングスクールが増えてきています。

 

さらに、これらのスクールの中には転職サポートや転職保証を付けているスクールもあります。

これも未経験者が増えているための施策ですね。

 

 

また、インターネット上で無料で学べるサイトも増えているので、

独学でも学ぶことができます。

 

独学失敗した僕としては、あまりお薦めはできませんが・・・

 

 

システムエンジニアになった後が超大切

さて、ここまでで

システムエンジニアになるのは難しくない

ことを理解していただけたかと思います。

 

行動さえすれば、システムエンジニアになれる!!

これは事実なのですが、できればその後のことまで想像してほしいです。

 

システムエンジニアになった後にすべき事

まずはプログラミングをマスターする

システムエンジニアとして入社すると、

多くの人はまずプログラミングを担当させてもらえます。

 

システムエンジニアはプログラミングを読み書きする能力が必要ですので、

入社後数年間でマスターしてもらう、というOJTですね。

 

僕としては、まずは本気で食らいつくべきだと思います。

 

OJTでは何をどれだけ聞いても嫌な顔はされませんし、

この会社で必要なプログラミング言語についての勉強がガッツリできるからです。

 

その知識はこの先必ず活きますので。

 

逆に、お金をもらって技術を習得するなんて本来ありえないくらいお得な話なので、

精一杯頑張ることをオススメします。

 

プログラミング技術磨きを怠らない

僕が数年間エンジニアとして働いてきて気づいたことは…

プログラミングができない人は間違いなく苦労する

という事実です。

 

これは紛れもない事実です。

具体的に書くとこんな感じです。

注意

プログラムがかけない:そもそも仕事が進まない→鬼残業

プログラムが読めない:周りの人にいちいち質問→煙たがられる

読めないし書けない:仕事ができないレッテルを貼られる→信頼を得られない

このような人は仕事上のストレスを抱えている確率が高いです。

 

どんな仕事でも同じですが、仕事に必要な基本的スキルが身についていないと

仕事になりませんので。。。

 

逆に、プログラミングの読み書きが早い段階でできるようになっていれば、

周りからの信頼も早く得られ、大きなプロジェクトも任せてもらえるようになるでしょう。

 

まとめ

システムエンジニアになるには行動あるのみ、意外と簡単

楽しく過ごすためには、なった後も超大切

ということをお伝えいたしました。

 

今回は以上です。

 

 

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