アメリカ人の男女別名前ランキング！意味や由来も！【駐在員が解説】

こんにちは、アメリカ駐在中サラリーマンのSyunです！駐在期間も数年を過ぎ、色んな意味でアメリカのディープな部分に触れてきました。

最近、日本人の友人から「アメリカ人の名前ってどんなのが多いの？」という質問をされたことがありました。

あんまりぱっと答えられないな・・・良い機会だし、名前のランキングや由来など調べてみよう！

と思いたち、本記事にまとめることにしました。ランキングもそうですが、由来に関しては調べていくとかなり深い意味が込められていて面白いですよ！！

それでは行ってみましょー！

アメリカ人女性の名前ランキングと意味、由来

まずは女性（2021年に生まれた女の子）の名前ランキングから。

上位にはオリビア、エマ、アメリアなど女性的な響きの名前がズラリ。エマ・ワトソンのような大女優からインスピレーションを得て名付けることも多いそうです。

ランキング全体を通して、聞いたことのある名前が多いのではないでしょうか？それもそのはず、女の子の名前は毎年ほぼ同じようなランキングになっているようです。

キーワードとしては「女性的」や「勤勉」「知恵」という意味を込めてつけられた名前が多いように思います。「美」というワードが少なかったのは、意外でした。（個人的に）

「SophiaとSofia」や「RileyとRylee」など、カタカナにしてしまうと同じに聞こえますよね。ですが、英語の綴りは非常に大切な名前の要素であり、親は意識してます。友達やビジネスでメールを送るときには綴りに気をつけましょう！

アメリカ人男性の名前ランキングと意味、由来

さてお次は男性の名前。

上位に並ぶのはリアム、ノア、オリバー。かっこいい名前ばかりですね！

ランキングを作成していて気づいたのですが男性の場合「聖書由来の名前」が多いです。例えばリアム、ノア、エリヤ、ベンジャミンなど。30位にランクインした名前のうち、半分くらいが聖書に登場する天使や使徒の名前から来ています。

ちなみにリーバイとアッシャーは2021年に初めてトップ10にランクインしたそうです。

アメリカ人の名前のニックネーム

ここまで名前を紹介してきました。が、これらはあくまでファーストネームであって、実際には「ニックネーム」で呼び合うことが多いです。プライベートでも職場でもですね。

ちなみに僕も職場では自分の名前の短縮形で呼んでもらってます！

日本と同じようにニックネームにもある程度の法則性があります。少しご紹介しますね。

短縮系がほとんどですね笑　みなさんも外国人の友達と仲良くなったらニックネームで呼んであげてください。