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アメリカのクレジットカード事情【駐在歴3年がオススメクレカも紹介】

さて、本記事は完全なる趣味です。

(最も、こちらのほうが書いていて楽し…オホン)

さてさて皆さん、アメリカのクレジットカードのヤバさをご存知でしょうか。

どうやばいって、還元率が異常なのです!

具体的には順に説明していきますが、筆者は2021年に3枚のクレジットカードを作り、特典で約20万円のお買い物ができました。そのうち13万円は現金還元!ヤバくないですか?笑

興味のある方はぜひ読み進めてくださいませ。

アメリカのクレジットカードシステム

アメリカは日本よりもキャッシュレス化が進んでいます。ブランド店やショッピングモールはもちろん、小さな屋台までクレカ対応です。

インターネットで調べてみるとクレカ普及率は日本とアメリカでそんなに違わない。けれども実際に生活してみると、クレカ対応店は体感だと日本の2倍近くありそうな雰囲気です。(筆者の居住地区は大都市でも田舎でもありません。)

アメリカのクレカ会社は還元率が良い

そんな事もあってか、クレカ会社は激しい顧客獲得競争を繰り広げているわけです。では、その手法は?

手法

・ポイント還元率を上げる

・入会ボーナス金額を吊り上げる

・クレカそのもののブランディング →例)AMEX Goldなど

どれも嬉しいですが、筆者は上の2つに特に惹かれます。クレカは日常の決済手段として使用頻度の高いものですので、普段からお得感があったほうが気持ちよく使えるってもんです。

例えばポイント還元率。アメリカでは平均1%以上はあります。さらに、カードによっては日用品はポイント5%、レストランはポイント4%なんて太っ腹なものもあります。

筆者
日本だったら平均還元率1%は切ってくるんじゃないでしょうか…少なくとも2%とか言うのは殆ど見ませんよね。こう考えると日本ケチだなぁ…笑

入会ボーナスがある

驚くなかれ、アメリカのクレカは半分以上が入会ボーナスを設けています。しかも現金でのキャッシュバックなんてところも…!もちろん、入会するだけで還元されるわけではありません。例えば「6ヶ月以内に3000ドル使ってくれたら200ドルあげる」とかこんな感じです。

筆者
筆者は日本でJALカード一択だったから年会費13500円、マイル還元率1%、入会ボーナスは無しでした…しょぼいですね…アメリカ在住の今は幸せです笑

アメリカのヤバいクレジットカードを厳選してご紹介

さて、ごちゃごちゃ前置きはこのくらいにして、実際に筆者が使ってみて「コレはヤベェ!!」と思ったクレカを紹介していきます。

ヤバいクレジットカードNo.1:CHASE Sapphire Preferred

上の画像の一番右、これがアメリカで今一番アツいクレジットカードです。(当社比)

概要

年会費:95ドル

入会ボーナス:60000ポイント(750ドルの価値)

ポイント還元率:旅行5%、レストラン3%、日用品3%

下で詳しく解説します。

CHASE Sapphire Preferredの入会ボーナス

まずは入会ボーナスからみていきましょう。入会しただけで750ドル…日本円にして約82500円の価値です!!うまい棒が8250本も買えるじゃないか!!

考えてみてください。入会して、普通にクレカ支払いをしているだけで8万円が手に入るんですよ…どういうこと??笑

クレカ会社の経営を心配してしまいます…さらにさらに、CHASEクレカのいいところは1ポイント=1セント相当で現金化できること。普通に銀行振り込みしてくれました。神すぎる…

筆者
ちなみに入会ボーナスは、入会から3ヶ月以内に4000ドル使うとゲットできます。割ると1ヶ月1300ドルですから、家賃を払えば余裕で達成ですよ!

CHASE Sapphire Preferredのポイント還元率

旅行5%ってこれもやばすぎるんですよね…例えばこんなときに役立ちます。

筆者は駐在員なので一時帰国などの旅費は立替払いすることが多いです。その航空券とホテル合わせては50万円前後になることが多い。

ポイント還元率は50万円のうち5%

25,000円分のポイントを獲得!

会社のお金で一時帰国させてもらいかつこんなにキャッシュバックがもらえるなんて…罪?笑

筆者の場合

筆者がこのカードを作ったのは2021年夏くらいだったかな。その当時はなぜか入会ボーナス100000ポイントキャンペーンがやってました。素直に現金化して1000ドル=11万円を手に入れました。

筆者
こういうのは社会貢献に使わなきゃ…ということで、iPad Pro買いました!笑

CHASE Sapphire Preferredカードの素材

以外に大切なのがカードの素材。毎日使うものだからこそですね。

正直何かよくわからない…けれどもプラスチックではなさそう。何らかの金属かな笑

いい感じに光沢があって高級感もあるし、デートで出しても全く恥ずかしくありません笑

ヤバいクレジットカードNo.2:AMERICAN EXPRESS Gold

※画像はイメージで、実際はオモテに数字が書いてないし、もっとテカテカしててかっちょいいです。

次にやばいのが言わずと知れたAmerican Expressゴールドカードですよ。ついに筆者も憧れのAMEXを持つ時が来たか!!という感じですが、基本ケチなので日本では作らないと思います…笑(アメリカの特典あってこそ)

年会費は少し高くつきますが、ポイントの還元率と入会ボーナス、そしてなんといってもカードそのもののかっこよさに惚れ惚れする笑

概要

年会費:250ドル

入会ボーナス::60,000ポイント

ポイント還元率:日用品4%、レストラン4%、旅行3%

その他ボーナス:Uberキャッシュ年間120ドル分、など複数

AMERICAN EXPRESS Goldの入会ボーナス

こちらも入会ボーナスから見ていきましょう。まず、入会して得られるボーナスは60,000アメックスポイント

アメックスポイントはいくつかの使用方法があり、還元率が良いのは旅行に使うこと。例えば航空会社のマイルとして使用すること、ホテルの予約などです。この使い方なら、60000ポイント=600ドル相当となります。

筆者
最近はコロナで旅行に行けないので、アマゾンでの使用を選択。アマゾンで使用すると1ポイント60,000ポイント=420ドル相当となる。少しもったいない気がするけど、、、

AMERICAN EXPRESS Goldのポイント還元率

こちらは日用品やレストランでの使用で4%のポイントが付くので、月2000ドル使う人であれば8000ポイント貯まります。

筆者
ちなみに8000ポイントはアマゾンで使うと56ドル相当。2.8%の還元率となります。すげぇ…

その他ボーナス

アメックスゴールドカードの魅力は他にもたくさんあります。いくつかピックアップしてみますね。

まずはUberキャッシュが年間120ドル分付帯していること。毎月10ドル分のクーポンが自動的に付与され、そのクーポンはUberへの乗車もしくはUber Eatsへの支払いに使うことができます。

筆者
最近は在宅勤務の比率が多く、ウーバーイーツさんにお世話になることが多いので重宝してます!

その他にもシェイクシャックやチーズケーキファクトリーなど、提携店で使えるクーポンが毎月10ドル分付与されます。これも合計すると年間120ドル分。

筆者
これら2つだけでも毎月使えば240ドル分=年会費なので、元がとれちゃいますね

少しヤバいクレジットカード: AMEX Cash Preferred card

続いては2022年に作ったカード。AMEXですが、キラキラしてないのであんまりかっこよくはないです笑

カードもプラスチック製ですしね。

概要

年会費:初年度無料、以降95ドル

入会ボーナス:300ドルキャッシュバック

ポイント還元率:日用品6%、ガソスタ3%

筆者
こちらは初年度年会費無料かつ入会ボーナス300ドルの組み合わせに惹かれて入会しました。コレでも十分すごいと思います…日本ではこんな特典無いですもん!特典てんこ盛りの楽天でさえクレカ新規入会6500ポイントとかだもんな…笑

【別腹】くっそカッケークレジットカード:Apple card

こちらは日本では手に入らない伝説のApple Cardです!!(伝説かどうかは知りませんが笑)

ん〜、Appleらしいシンプルさでとてもかっこよいです。上の画像はカード表。ひっくり返してもカード番号の書いていないセキュリティも万全なカードになってます。

このカードはただカッコいいから作りました。。。特に何か特典があるわけではありません。笑

概要

年会費:無料

入会ボーナス:初月にNIKEで買い物すると75ドルキャッシュバック

ポイント還元率:1%(提携店は2〜3%)

個人的にはチタン素材というところが一番気に入ってます。ものすごく軽いしチタン製のクレカ、普通は年会費無料では手に入りません。日本で言えばアメックスプラチナ、JALカードアメックスプラチナ、ANAダイナーススーパーフライヤーズなど高級カードのみです。

筆者
ちなみにアメックスプラチナは年会費143000円です!たかっ!iPad Pro買えるわ。

【筆者】アメリカでの数年間のクレカ遍歴と合計ボーナス額

需要があるかどうかはわかりませんが、筆者がアメリカに来てから作った全クレカとボーナス額の累計を発表します!!

(自分でも振り返ったこと無いから気になる…)

1. JAL USA(ボーナスなし、年会費10ドル)

2. Wells Fargo(200ドル、年会費なし)

3. AMEX Green(300ドル、年会費150ドル)

4. AMEX Gold(640ドル、年会費250ドル)

5. Apple card(ボーナスなし、年会費なし)

6. CHASE Sapphire Preferred(ボーナス1000ドル、年会費95ドル)

7. AMEX Cash Preferred card(ボーナス300ドル、年会費初年度無料)

(クレカ使用分のポイントは除く)

累計ボーナス獲得金額=2440ドル(約27万円相当)!!

年会費累計=505ドルなのでそれを引いても、実質1935ドル=21万円相当!!

筆者
ん〜、クレカ作って使っているだけでこれだけの恩恵はかなりデカい。純粋にクレカ使用にて貯まったポイントも計算に入れれば、実際の恩恵は30%増しくらいにはなりそうだ。アメリカのクレカ、恐るべし…

まとめ

さて、アメリカのクレジットカードのヤバさをお伝えしてきましたがいかがでしょうか。日本国はいかにケチかおわかりいただけたと思います。

もしかすると「アメリカに住んでるならもっとクレカ作って儲ければいいじゃん!」と思う方がいるかも知れません。ある意味そのとおりです!!

しかし、ボーナスを得るためにはお金を使わなければいけませんし、アメリカではクレカを作りすぎると使用停止になる可能性があると言われてます。ので、多くとも年間34枚程度が上限でしょう。ということで、アメリカ在住の皆さんは明日から3ヶ月に1度、クレカを作りましょう!!謎

他にもマイルためたり副業したり色々してるので見てみてくださいね!

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