こんな疑問を解決します!
このページに辿り着いたあなたは、
オンラインでプログラミング学習を始める予定だと思います。
プログラミングスクールは決して安い買い物では有りませんよね。
だからこそ、しっかり比較したい
とお考えだと思います。
テックキャンプとテックアカデミーと言えば、
プログラミングスクール業界の大手。
どちらも非常に評判が良く、実績のあるスクールです。
ちなみに転職成功率は
テックキャンプ:99%
テックアカデミー:98%
圧倒的実績ですね笑
そこで今回は、テックキャンプとテックアカデミーについて
現役エンジニアの目線で比較採点を実施しました。
テックキャンプとテックアカデミーには
転職コース
スキルごとに学ぶコース
の2つがあります。
今回は、転職コースについて比較していきますね!
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの特長早見表
こうみると違いが一目瞭然ですね。
中身をよく比較してみるとさらに大きな違いがあることが分かります。
1つずつチェックしてみましょう。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの料金
料金は
料金
テックキャンプ:64万8000円
テックアカデミー:29万8000円
となっています。
その差は35万円、決して安くはないですよね。
差額でテックアカデミーもう一周できちゃうくらいの差です。
この価格の差はどこから来ているのでしょうか。
その他のサービスを見ていきましょう。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの学習期間
学習期間
テックキャンプ:2.5ヶ月
テックアカデミー:2.5ヶ月
※テックキャンプの場合、「夜間・休日コース」が別に有り学習期間は6ヶ月です。
学習期間は全く同じですね。
両者とも短期間集中的に学び、早めの転職を目指すのに最適です。
ちなみに、推奨学習時間は
学習推奨時間
テックキャンプ:600時間
テックアカデミー:300時間
となっています。
設定期間は同等ですが、テックキャンプのほうが多くの学習を割くことを推奨しています。
後ほど解説しますが、テックキャンプのほうが幅広く学べるのでこのような違いが生まれています。
ちなみに、両社で必要な学習時間を週あたりに換算してみると以下のようになります。
学習時間/日
テックキャンプ:9時間/日
テックアカデミー:4.5時間/日
これくらいの学習時間を確保する必要があります。
テックキャンプの場合、ほぼ丸一日勉強している計算になりますので、
すでに仕事をやめている人向けですね。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの学習内容
テックキャンプ
HTML,CSSを始めとしてRuby on RailsやSQL, サーバー構築、
Gitを用いたソースコード管理までかなり幅広い内容になっています。
ここまで学習していれば転職しても大体のことはできるレベルです。
テックキャンプは常に実務を意識した学習を目指しています。
そのため、すべての学習は実際の現場に近い進め方になっています。
また、最終課題はゼロからのアプリケーション開発を行います。
これにより1人でWeb開発を完成させ、ローンチさせる力が身につきます。
テックアカデミー
前半:Javaを学習+Webアプリケーションを開発
終盤:Webアプリケーションに拡張機能追加
テックアカデミーでも、
転職後すぐに活きるスキルを身につけることを重視しています。
そのため、汎用性が高いJavaが中心となっているのでしょう。
Javaは未経験者がはじめやすく
求人の数も多いため、転職コースの言語に設定されています。
正直、学習内容はテックキャンプのほうが幅広く、深く学習できるでしょう。
このあたりは学習推奨時間にも大きな影響を与えていますね。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーのグループ開発
グループ開発の有無
テックキャンプ:グループ開発有り
テックアカデミー:グループ開発無し
転職してからは当然グループ開発が主となります。
フリーランスは別として、企業に所属する限りメイン業務になるでしょう。
故に
プログラミング能力だけでなく、グループで協力する能力
も求められます。
会社を見渡すと、1人で仕事を回すのは得意な一方で
グループ開発が苦手な人は一定数います。
これらは経験すれば慣れてきますので、
実力がある人こそもったいないです。
なので、グループ開発はスクールにいる間に経験しておくべきことだと僕は感じています。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの学習スタイル
テックキャンプ:教室+オンライン
テックキャンプは通常なら教室利用ができます。
ただし、現在は新型コロナウイルス対応のため、下記のように制限されています。
要は、
週あたり2日だけ開放されている状態
ですね。
さらに、接触を極力減らすため質問はオンラインでのみの対応となっています。
つまり、ほぼオンラインということですね笑
テックアカデミー:オンラインのみ
こちらも基本的には自習、質問があればオンラインで、ということになります。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーのビデオチャットの頻度
ビデオチャット頻度
テックキャンプ:回数制限無し
テックアカデミー:1時間/週
正直、これは大きな違いだと考えてます。
なぜなら、
質問できる環境が常に整っているかどうかが、学習の質に直結する
から。
効率の悪い例を見てみましょう。
効率の悪い例
学習をすすめる
↓
途中で行き詰まる
↓
ググってみるが全く理解できない
↓
もう一度自分で考えてみるが、当然わからない
↓
詰み…
余談ですがぼくはこんな感じでした笑
わからない部分は自分で考えても解決しないと割り切り、
メンターに聞いてみるのがベスト。
そのため、相談時間はできるだけ長いほうがベターです。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーのメンター
メンター
テックキャンプ:現役エンジニア+学生
テックアカデミー:現役エンジニアのみ
メンターの質=学習の質 といっても過言では有りませんので、
実績のある人がメンターというのは安心できますね。
とは言え、両社ともメンターの評判は業界トップクラスですので、
そこまで心配する必要はないかと思います。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーのチャット対応時間
チャット対応時間
テックキャンプ:10時〜22時
テックアカデミー:15時〜23時
これは確実に長いほうが良いです。
悩んでいる時間が少なくて済みますからね。
ただ、一日中ずっと勉強しているわけではないと思いますので、
チャットがオープンな時間に合わせて学習時間を調節するのがおすすめです。
テックキャンプ(旧TECH::EXPERT)とテックアカデミーの転職保証
転職保証
テックキャンプ:有
テックアカデミー:有
両者とも転職保証がついてます。
具体的には
転職できなかった場合は全額返金してくれる制度
ですね。
詳しく見てみましょう。
テックキャンプの全額返金条件
テックキャンプの全額返金条件
プログラミング学習を期間内に受講完了していること
キャリアサポート開始から182日経過していること
これらを満たしているのに転職できなかった場合、全額返金の対象となります。
ただ、ご存知のようにテックキャンプの転職成功率は99%です。
ほぼ全員が成功しているので、
この保証は万が一の時のお守り的なものですね。
テックアカデミーの全額返金条件
少し多めに条件が設定されています。
テックアカデミーの全額返金条件
受講開始時点で20歳以上32歳以下の方
東京での勤務が可能な方
IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方
受講期間中に転職活動をする意思のある方
期間中に学習時間を300時間以上確保できる方
マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施
6週間までJavaコースの全課題が終了した方
全ての課題に合格された方
企業面接設定後に無断キャンセルがない方
要は
真面目に受講してくださいね
というメッセージです。
例えば、
マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施
毎日勉強している方なら、週に2日のメンタリングをすっぽかすことなんて無いと思います笑
また、テックアカデミーも転職成功率が非常に高く98%です。
なので過剰に心配する必要は無いと思います。
まとめ
テックキャンプがオススメな人
短期間でより多くのことを学びたい人
平日も休日もガッツリ学習時間を確保できる人
転職できない場合の保証が欲しい人
テックアカデミーがオススメな人
安く転職したい人
とにかく早く転職したい人
転職できない場合の保証が欲しい人
今回はテックキャンプとテックアカデミーの転職コースについて解説しました。
金額が倍以上違う=学習内容に差がある
ことがおわかりいただけたでしょうか。
気になることや不安がある人はスクールに直接聞いてみることをオススメします。
※無料カウンセリングだけならお金は一切かかりません。
※無料体験だけならお金は一切かかりません。
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