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趣味→本気に切り替えた人の成功ストーリー|学び方を変えて人生が動き出した話

syun

副業・趣味・転職に迷っているあなたへ。 平凡な僕でも、プログラミングで未来をひらけました。 だから今、同じように「自分にもできる」と思える人を増やしたいと思い発信を始めました。 現役エンジニア10年目/副業月5万円+

はじめに:「ちょっとやってた」を超えた瞬間の話

プログラミングって、趣味として軽く始めてみる人も多いですよね。

ProgateやYouTubeで学びながら、ちょっとしたコードを動かしてみたり。
でも、ふとした瞬間に「もうちょっと本気でやってみたいかも」と感じることがあります。

きっかけは人それぞれ。
誰かに褒められた、何かが便利になった、作品を誰かに見せたくなった──
そんな“ちょっとした転機”が、人生を動かす大きな一歩になることもあるんです。

この記事では、趣味→本気に切り替えた3人のリアルなストーリーと、
本気になることで何が変わったのかをご紹介します。


よくある“趣味止まり”の壁とそのモヤモヤ

「楽しいけど、なんか中途半端かも…」
そんな風に感じて、手が止まってしまった経験はありませんか?

プログラミングを趣味で始めた人の多くが、ある段階でこんなモヤモヤを抱えます。

  • 最初は楽しかったけど、最近ちょっと飽きてきた
  • 次に何を学べばいいのかわからない
  • このまま続けて意味あるのかな?
  • 成果物もないし、成長してる実感が持てない

これ、まったく珍しいことじゃありません。
趣味として始めたからこそ、ゴールもなければ、褒めてくれる人もいない。
気づけば「まあいいか」と離れてしまう人も多いんです。

でも、逆に言えば──
このタイミングこそが“本気スイッチ”を入れるチャンスでもあります。

「このまま終わるのはもったいない」
「どうせなら、もうちょっとだけ頑張ってみようかな」

そんな感情が芽生えたとき、人は大きく動けるようになります。


本気に切り替えた人たちの3つのストーリー

石川くん(21歳・大学生)

文学部に通う大学3年生。ゲームが好きで「自分でも作ってみたい」と思っていたものの、理系じゃないし無理だと思っていた。

ある日、YouTubeで「JavaScriptでじゃんけんゲームを作る」動画に出会い、
なんとなく真似してコードを打ってみたら、動いた瞬間に感動。
「これ、面白いかも…」と感じてからは、夜な夜なミニゲーム作りに没頭。

次第に「趣味で終わらせるのはもったいない」と感じ始め、
就活と並行してスクールに通うことを決意。
今はWeb系企業のインターンにも参加している。


吉田さん(28歳・営業職)

営業職として働く会社員。毎日似たようなメールを手打ちしているのが面倒で、
「これ自動化できないかな」と思い、YouTubeでPython入門を学びはじめた。

業務用テンプレメールを自動生成するスクリプトを作成し、
上司に見せたら「これすごいね!」と高評価。

そこから「もっといろいろ作りたい」とUdemy講座を購入し、
Excel処理や帳票作成ツールも自作できるように。
今では社内で「技術に強い営業」として重宝され、副業の相談も受けている。


中村さん(35歳・主婦)

元・事務職で、現在は育児中の専業主婦。
SNSで見た「自分でサイトを作ってる主婦」の投稿を見て興味を持ち、
HTML/CSSを独学で始めたものの、3日で挫折。

「やっぱり無理だったかな」と思いつつ、
気になっていたスクールの無料カウンセリングに申し込んだところ、
「週1でも大丈夫」「自分のペースでOK」と言われて安心し、入会。

今では趣味のハンドメイド販売用のWebページを自作できるようになり、
「もっとできるようになりたい」と意欲も継続中。

「自分もできそう」と思ったら最初に考えたいこと

石川くんはゲーム、吉田さんは職場での便利さ、中村さんは安心できる学び方。
それぞれが、自分の「ちょっと気になる」を起点に、一歩深く踏み込んでいきました。

ここで共通しているのは、“完璧な目標”を決めてから始めたわけじゃないということ。
「作ってみたい」「また触ってみたい」「少しずつでいいなら続けたい」
そんな“ぼんやりした好奇心”を、大事にした結果なんです。

だからこそ、あなたもまずはこう考えてみてください。

  • 何をしているときが一番ワクワクした?
  • どんな瞬間に「もっとやってみたい」と思えた?
  • 誰かに見せたくなったり、話したくなったことは?

その答えが、自分にとっての“本気スイッチ”のヒントになります。

そして次に考えるのは、「どうやって学び続けるか」。
動画で続けるのか、教材を買ってみるのか、スクールで支えてもらうのか。

大事なのは、“向いてる学び方”を選ぶことです。
やる気じゃなくて、やりやすさで決める。
それが“挫折しない本気”への近道になります。


おわりに|本気って、意外と「小さなきっかけ」から始まる

何かを変えるきっかけは、思っているよりさりげないもの。

  • コードが動いたときのワクワク
  • 誰かに褒められたときの嬉しさ
  • 前にやめた自分にリベンジしたいという気持ち

それらが重なったとき、人は「よし、もうちょっとやってみよう」と自然に思えるようになります。

本気って、決意じゃなくて“流れ”で訪れることもある。
だから、あなたの中に少しでも「またやってみたい」があるなら、
その気持ちを見逃さずに、ちょっとだけ進んでみてください。

そしてもし、ちゃんと学びたい気持ちが芽生えたなら。
あなたに合ったスタイルで学べるスクールも、選択肢として見てみてください。

▶ 【比較】趣味から始める人におすすめのプログラミングスクール3選

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