
こんな疑問を解決します!
結論:絶対におすすめ。費用対効果抜群です。
このページでは金額的なメリットまで言及しているので、JGCに到達したあとの自分を具体的にイメージできるようになります。
・ラウンジが使える(1万5000円の金額効果)
・マイルが桁違いに貯まる(約10万円の金額効果)
・保安検査場の優先通過、優先搭乗ができる(気持ち的効果大)
修行中の人は、自分のモチベーションに繋げてもらえると思います。
筆者は20代ですが、サクッとJGC取得しました。自分の体験談を踏まえて、最低限知っておいてほしいことをお伝えします。
ラウンジが使える
最大のメリットのひとつは、やはりラウンジが使えることです。ラウンジによっては、お酒も食事も無料です。余裕を持って空港についた後、一息つきたい方にピッタリ。
まずは国内のラウンジをご紹介します。
食べ物:沢山の種類がありますが、どれも控えめな大きさなのですべて味見できちゃいます。
飲み物:お酒からジュースまで沢山の種類を取り揃えています。
読み物:新聞紙から週刊誌まで揃ってます。
テレビ:自由に見ることができます。
ソファ:場所によりますが、基本的にはセパレートのソファで個人の空間を重視する仕様になっています。
景色:飛行機の発着がすごく近くで見られます。
電話スペース:電話する人はドア付きブースの中で。共用スペースの静かさを保つためですね。
トイレ:ラウンジ専用のトイレです。広くてとても綺麗に保たれています。
客層:40歳以上のサラリーマンが8割。20代は珍しいですね。
放送:搭乗アナウンスがラウンジ内で聞けます。自分の飛行機を乗り過ごす心配がありません。
余談:マッサージ機もあります。
サクララウンジってどこにあるの?
国内16箇所にあります。
新千歳、青森、仙台、成田、羽田、小松、中部、伊丹、関西、岡山、広島、松山、福岡、熊本、鹿児島、宮崎
金額換算でどれくらいお得?
JGC非会員のサクララウンジ利用代金 = 3000円(羽田空港のみ可能)。年間5回の利用で15000円です。これだけでも大きな金額効果があります。
マイルが桁違いに貯まる
飛行機に乗る度に35%のボーナスマイルが貯まります。マイルが貯まるとタダで旅行にいけちゃいます。具体的に計算してみました。※平JGC会員の場合を想定
成田−ニューヨーク便の場合(往復)

非JGC会員だと…往復 = 13446マイル
JGC会員だと…往復 = 18152マイル(ボーナスマイル = 4706マイル)。一回の旅行や出張でこれだけの差になります。
成田−ニューヨーク便の場合(年間2回往復)
ちなみにこれくらいの距離を年間2回乗る人なら
往復 = 26892マイル(JGC非会員)
ボーナスマイル = 9412マイル
合計 = 36304マイル(JGC会員)
JALの特典航空券を使って(おおよそ)ハワイ往復できちゃいます。
(ハワイ往復は最低40000マイル必要です。)
ハワイ往復って、通常10万円ほどしますよね。ニューヨーク付近に年間2回、出張がある方はハワイ旅行が一回無料で手に入ってしまうってことですね。
近場でいうと韓国(ソウル)へ2.5往復できちゃいます。
成田−韓国(ソウル)便の場合
ちなみに、そんなに遠くへ行かないよって方。計算してみました。
往復 = 1516マイル
ボーナスマイル = 530マイル
合計 = 2046マイル
成田−韓国(ソウル)便の場合(年間4回)
往復 = 6064マイル
ボーナスマイル = 2136マイル
合計 = 8184マイル
韓国への片道分がタダになるくらいは貯まっちゃいます。
搭乗時の各種優先サービスが素晴らしい
チェックインカウンターおよび保安検査場の優先通過
遊び疲れて空港につくと、チェックインカウンターに長蛇の列が…
特にエコノミークラスだと数十分並ぶこともあります。これが解決できます。
JGC専用チェックインカウンターを使えば、待ち時間ゼロ!!(の場合が多いです)。
このカウンターは国内ならどこの空港でもあります(小さい空港でなければ)。
ちなみに、羽田空港ではビジネスクラス利用者でも保安検査場は優先通過できません。が、JGCなら専用カウンターを使用してパッと済ませられちゃいます。
このチェックイン優先サービス、海外でも抜群に効果を発揮します。
私は昨年一年間で52回も飛行機に搭乗しましたが、どこの国でも10分以上待ったことはないです。
優先搭乗ができる
「グループ1の皆様、ご搭乗ください」
搭乗ゲートでこのアナウンスを聞いたことがあると思います。
あの人達はなんであんなに早く乗れるの?わかりませんよね。
正直、2年前まで私もそうでした。
JGC会員になれば、ファーストクラスの人たちの次に搭乗することができます。
ゲート前、みんなが立って待っている前を颯爽と通り抜け、誰もいない機内に足を運ぶ…考えただけでも優雅です。ドヤ顔できます。
ちなみに海外便ではほぼ毎回、頭上の手荷物棚の空きスペース争奪戦になりますが、これにも参加する必要がなくなります。
まとめ
結論、年に1〜2回は海外旅行に行くよって方には絶対におすすめ。
ぜひ入会して、ワンランク上の上質な旅を楽しみましょう!!
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