趣味や教養で学びたい人向け

【ゆるく続ける】趣味プログラミングの学び方3選+おすすめツール紹介

プログラミングって楽しそうだけど、何から手をつけたらいいんだろう。
独学って難しそうだし、スクールに通うのもなんだか大げさに感じる…。

そんなふうに悩んでいるなら、大丈夫。
実は「趣味としてゆるく楽しむ」ための学び方は、ちゃんとあるんです。

この記事では、
趣味でプログラミングを始めたい初心者に向けて、
できるだけストレスなく、楽しく続けられる学び方とおすすめのツールを紹介します。

気になったものをひとつ選んで、今日からゆるっと触ってみましょう。

こんな人に向けて書いています

  • プログラミングを勉強としてではなく、趣味として気軽に始めたい
  • やるなら楽しく、できればお金もあまりかけたくない
  • 本格的なスクールに通うほどの気持ちではない
  • コツコツ、自分のペースで学びたい

そんなあなたにぴったりな「やさしいスタート方法」を、3つだけ厳選してお届けします。

趣味で学ぶなら、“ゆるくて楽しい”が正解です

趣味で始めるなら、完璧を目指す必要なんてまったくありません。
まずは“ちょっと遊んでみる”くらいの感覚でOKです。

たとえば、今日初めてコードを書いて、
「わっ、ボタン押したら文字が変わった!」
それだけでもう立派な成功体験。

プログラミングって奥深いからこそ、がんばろうと思えばいくらでも突き詰められるけど、趣味としては「面白い」と思えるところで止まってもいいんです。

人と比べたり、成果を急いだりしなくて大丈夫。
自分のペースで「おもしろいな」と感じたら続ける。それくらいのスタンスが、結果的に一番長く続きます。

次のセクションでは、そんな“ゆるく始められる学び方”を3つに絞って紹介していきます。

学び方1:Progateでゲーム感覚で学ぶ

「とにかくやってみたい。でも何をしたらいいか全然わからない」
そんな人にまずおすすめなのが、**Progate(プロゲート)**です。

Progateは、ブラウザ上でサクサク進められる初心者向けのプログラミング学習サービス
特徴的なのは、ゲームっぽいUIと、ゆるいキャラが案内してくれるチュートリアル的な設計。
知識ゼロでも、手を動かしながら「あっ、これがコードか」と感覚をつかむことができます。

中でも人気なのがHTML/CSSやJavaScript、Pythonといったベーシックな言語。
1レッスンが10〜20分程度なので、「ちょっとやってみようかな」という気分でも気軽に始められます。

しかも、アプリでもできるからスマホ学習もOK。
通勤中やちょっとしたスキマ時間でも、コードの世界に触れることができます。

気軽に始めたい方は、まずはProgateで「自分に合うかどうか」試してみるのがおすすめです。

▶ Progate 公式サイト

学び方2:Udemyで気になる講座だけ買う

「動画でゆっくり学びたい」「解説を聞きながら手を動かしたい」
そんな人におすすめなのが、**Udemy(ユーデミー)**というオンライン学習プラットフォームです。

Udemyでは、現役エンジニアや講師が作った動画講座を買い切り型で購入できます。
特徴的なのは、頻繁に行われるセール。
タイミングが合えば、1講座あたり1,000〜2,000円ほどで購入できることも。

内容もめちゃくちゃ豊富で、「HTML/CSSの基礎」「Pythonで自動化してみよう」「JavaScriptで簡単なゲーム制作」など、趣味で始めたい人向けの講座もたくさんあります。

買い切りなので、視聴期限はありません。
「今日はちょっとだけ」と自分のペースで進められるのも、趣味層にとって大きなメリットです。

最初の一歩としては、レビュー評価が高いもの or 初心者向け入門シリーズから選ぶのがおすすめ。
迷ったら、まずは以下のような講座をチェックしてみてください。

▶ HTML/CSS 超入門コース(おすすめ講座へのリンク)
▶ Pythonで始める自動化スクリプト講座(おすすめ講座へのリンク)
▶ JavaScriptでつくるミニゲーム講座(おすすめ講座へのリンク)

「動画で学べる安心感が欲しい」「体系的に学びたい」という人は、Udemyをチェックしてみてください。

学び方3:YouTubeやブログを活用して無料で学ぶ

「とりあえず無料で試してみたい」「まずはどんなものか雰囲気だけでも知りたい」
そんな方には、YouTubeや個人ブログを活用する学び方がおすすめです。

最近のYouTubeには、初心者向けのわかりやすい解説動画がたくさんあります。
たとえば「HTML CSS 入門」「Python 自動化 初心者」などで検索すると、
10分〜30分くらいで一通りの流れを教えてくれる動画がすぐ見つかります。

一緒に画面を見ながら手を動かす形式なので、書籍よりもイメージがつかみやすく、
「実際に何ができるか」が体感しやすいのもメリット。

また、個人ブログやnoteでは、「未経験からゲーム作ってみた」「自動化スクリプトやってみた」などのリアルな学習記録が読めたりします。
自分と近い境遇の人の体験談を読むと、「自分にもできるかも」と思えることも多いです。

もちろん、無料の情報は質にばらつきもありますが、
「お金をかけずにまずは触れてみたい」なら、ここから始めるのは全然アリです。

よくある質問と不安の解消Q&A

ここまで読んで「やってみようかな」と思っても、やっぱり気になることや不安もあるはず。
趣味でプログラミングを始める人から、よく聞かれる声をまとめてみました。

Q:文系でも大丈夫ですか?
A:全然問題ありません。実際、文系出身で趣味として始めている人もたくさんいます。
文系か理系かよりも、「どこから始めるか」「どう楽しむか」の方がずっと大事です。

Q:どの言語から始めればいいですか?
A:最初はHTMLとCSS(Webサイトを作る言語)から入るのがおすすめです。
見た目の変化がわかりやすく、達成感も得やすいので「作る楽しさ」を実感しやすいです。
興味があれば、次にJavaScriptやPythonに広げていけばOK。

Q:独学でちゃんと続けられるか不安です…
A:完璧に続ける必要はありません。
趣味なんですから、「1週間サボったけどまたやろうかな」くらいでいいんです。
それでも、少しずつ慣れていけばちゃんと前に進んでます。

「挫折しない学び方」については、別記事でも詳しく紹介しているので、不安な方はそちらもぜひ読んでみてください。

▶ 関連記事:挫折しない趣味プログラミングのコツ【Q&Aつき】

まずは1つ、気になった方法から始めてみよう

プログラミングは、やればやるほど奥が深い世界です。
でも、最初の一歩はびっくりするほど小さくていいんです。

「ProgateでHTMLを1レッスンだけやってみる」
「YouTubeで“Python 自動化”を検索してみる」
「気になったUdemy講座をお気に入りに入れておく」
そんなちょっとした行動からでも、ちゃんと未来につながります。

趣味だからこそ、楽しく、ゆるく、マイペースで。
やってみて「楽しいな」と思えたら、それだけで大成功です。

今日紹介したサービスや学び方は、すべて初心者にやさしいものばかり。
もし「自分に合いそう」と思えたら、まずは気になったものから始めてみてください。

▶ Progateでゲーム感覚のプログラミング入門
▶ Udemyで初心者向けの人気講座を見る

このあとステップアップしたい方には、次のおすすめ記事があります。

▶ 続けるのが不安な方へ:「挫折しない趣味プログラミングのコツ【Q&Aつき】」
▶ もっと学びたくなったら:「プログラミングが教養として役立つ理由」

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