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挫折しない趣味プログラミングのコツ【Q&Aつき】ゆるく続けたい人へ

syun

副業・趣味・転職に迷っているあなたへ。 平凡な僕でも、プログラミングで未来をひらけました。 だから今、同じように「自分にもできる」と思える人を増やしたいと思い発信を始めました。 現役エンジニア10年目/副業月5万円+

プログラミングって、始めてみると意外と楽しい。

でも、ふとした瞬間に「自分には向いてないかも」「もうやめようかな」って思うこと、ありますよね。

時間が取れない日が続いたり、エラーが出て全然進まなかったり。

SNSで他の人の進み具合を見て、自分だけ取り残されてるような気持ちになったり。

でもそれ、あなただけじゃないです。

むしろ、趣味でプログラミングを始めた人の多くが一度は感じる“あるある”なんです。

この記事では、そんな“挫折しかけたとき”に読みたいコツや考え方を、やさしくまとめました。

完璧じゃなくていい。続かなくてもいい。

趣味なんだから、自分のペースで、楽しんでいいんです。

こんな不安、よくありますよね

  • 毎日続けられないと「意味ないんじゃ…」と感じてしまう
  • コードが動かないと一気にモチベが下がる
  • 他の人のスピードや成長が気になって落ち込む
  • ついダラけて「自分は向いてないかも」と思う

でもこれ、全員が一度は通る道です。

特に趣味でゆるく始めた場合は、生活リズムや気分によってムラがあって当たり前。

そんなときこそ、「どうやって乗り越えるか」よりも「どう付き合うか」を知っておくだけで、ずいぶん楽になります。

やめたくなる瞬間と、その乗り越え方

趣味として始めたはずなのに、ちょっとしたことで急に手が止まってしまう。

それって別に「弱いから」とか「向いてないから」じゃなくて、自然なことなんです。

ここでは、よくある“やめたくなる瞬間”と、そのときにどう考えるとラクになるかをご紹介します。

「全然わからん…」となったとき

あるあるです。教材どおりにやってるのに動かない。意味がわからない。

そんなときは、「理解」じゃなくて「感覚」でOK。

まずはコピペでいいから“動かしてみる”ことに集中すると、不思議と理解があとからついてきます。

→ 乗り越え方:「動いた!」という小さな成功体験をセットにする

難しく感じたら、Progateや動画教材のやさしいレッスンに一度戻ってみるのも手。

忙しくて、全然手をつけられないとき

平日仕事で疲れて、プログラミングどころじゃない。そんな日、ありますよね。

でも大丈夫。趣味なんだから、サボってもOKです。

→ 乗り越え方:「1週間触らなくてもいい」「また気が向いたら戻ってこれる」くらいの距離感でOK

やめるか続けるかの“白黒”じゃなくて、“グレーで繋がってる”くらいがちょうどいい。

他の人と比べて焦ったとき

「◯ヶ月でWebアプリ完成しました!」みたいな投稿を見ると、自分とのギャップに凹んじゃうことも。

でも、SNSに出てくるのは“結果だけ”。

途中で苦しんだ日々や、エラー地獄の裏側は写っていないことが多いです。

→ 乗り越え方:比べるのは「昨日の自分」だけでいい

昨日よりコードが読めるようになった、10分でも学習できた、それで充分。

挫折を防ぐ“ゆる習慣”のすすめ

プログラミングを趣味にする上で一番の敵は、「続けなきゃ…」というプレッシャーかもしれません。

続けたい気持ちはあっても、日々の生活に追われたり、気分が乗らなかったり。

そんなときこそ、“がんばらなくても続けられる習慣”を自分の中に用意しておくとラクになります。

完璧主義をやめる

「今日は30分やろう」と思っていたのに、15分しかできなかった。

そんな日は「半分しかできなかった」じゃなくて、「15分でも触れた」ことを褒めてあげましょう。

小さな達成を喜ぶことが、次の行動につながっていきます。

“ちょっとだけやる日”を許可する

「1レッスンだけ」「動画の最初の3分だけ」みたいな日があっていい。

何もやらない日よりも、“ちょっとだけ”でも触れる日を用意する方が、むしろ長く続きます。

“やらなきゃ”から、“ちょっとでもやれた”に考え方を変えてみると、気持ちがラクになります。

SNSやノートで記録して、自分をほめる

人に見せる用じゃなくてOK。

自分のためだけに、今日やったことや、できるようになったことをちょっと書き残しておくだけでも十分です。

あとから振り返ると、「けっこうやってきたな、自分…!」と驚くこともあります。

「なんでやりたいんだっけ?」を思い出す

最初のきっかけって、なんでしたか?

「ゲーム作ってみたい」「なんかカッコいい」「ちょっとでもITに詳しくなりたい」

どんな理由でもいいんです。

ふと立ち止まったときに、最初の気持ちを思い出せると、また一歩動き出せることがあります。

Q&A|初心者のよくある不安に答えます

ここでは、趣味でプログラミングを始めた人が感じやすい不安や疑問に、ゆるめに答えていきます。

「それ、思ってた!」というのがあったら、ちょっと安心してもらえるとうれしいです。

Q:毎日続けないと意味ないんですか?

A:ぜんっぜんそんなことないです。

続けられたらそれは素敵。でも、できない日があっても普通です。

むしろ「また戻ってきた」ことがえらい。趣味なんですから、自由でいいんです。

Q:モチベーションが下がって何もしたくない日があります…

A:ありますよね。めちゃくちゃわかります。

そんな日は無理に動こうとせず、「今日は見送る日」と決めてしまうのもひとつの選択肢。

無理やりやるより、「またやりたいな」と思えるまで寝かせるほうが、長く付き合えます。

Q:挫折しない人って、どんなメンタルしてるの?

A:実は、「ずっと続けてる人」って、途中でやめてたことも多いです。

ただ、“また戻ってきた”だけ。

趣味としてやっている人の多くが、ゆるく・断続的に続けています。

Q:そもそも趣味でここまで悩むのって、おかしいですか?

A:おかしくないです。

「趣味だから、楽しみたい。でもやる気が出ない」と思うのは、むしろ自然な感情。

本気でやりたいと思ってるからこそ、迷うし、悩むんですよね。

“続けられる”より、“やめてもまた戻れる”が大事

プログラミングって、1回やめたらもうダメ…そんな気がしてしまうかもしれません。

でも本当は、「またやろうかな」って思えることの方が、よっぽど大事なんです。

趣味って、本来もっと気まぐれで、ムラがあって、自由なもの。

毎日きっちりやるよりも、「気が向いたときに戻れる」方が、結果的に長く続いたりします。

実際に、趣味でプログラミングを楽しんでいる人の多くは、途中でやめたり、忘れてたり、でもまたふと再開してたりします。

それでいいんです。それが普通です。

やめないことを目指すよりも、「またやってみようかな」と思える関係性をつくることのほうが、ずっと楽しく続けられます。

また触れたくなったら、いつでも戻ってこれるように。

気持ちが上向いたタイミングで、こんな記事もぜひ読んでみてください。

▶ プログラミング学習が教養として役立つ理由

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