こんな疑問を解決します!
こんな皆さんにおすすめの記事です。
アメリカにて海外駐在中のSyunが単純明快に解説します。
Syunは社会人歴5年にも達していない20代。社内で海外人材として認められ、アメリカ駐在中。赴任前のTOEICは300点台。
英語がペラペラになるコツ
とにかく話す機会を増やす
基本的ですが、これがいちばん大切なことです。
英語が話せるようになりたいと願うだけで英語が話せるようになるでしょうか?
教科書を開いてインプットを続けているだけで英語が話せるようになるでしょうか?
もちろん、なりませんよね。アウトプットが大切です。
とにかく話す、というと簡単に聞こえますが、初心者にとって実はものすごくハードルが高いことだったりします。
それは初心者ほど「間違った英語を話すこと」への恐怖心が強いためです。僕もそうでした。
しかし考えてみてください。日本語カタコトの外国人と話していて、もし単語の羅列レベルだったとしても最低限の理解はできますよね。
それと同じで、こちらの熱意が伝われば相手も意図を汲み取ってくれようとします。
この恐怖心に打ち勝って、外国人と話すことに成功すれば
あ、できるじゃん!という思考に変わります。
小さな成功体験を積み重ねることで恐れず会話ができるようになり、
更に英語が上達するという生のスパイラルアップが可能になります。
まずは恐れず挑んで、小さな成功をひとつ手に入れましょう。
文法は無視する
これは恐怖心に打ち勝つための一つの攻略法です。
突然ですが、外国人との会話の主目的は「相手と共通の理解を得る」ことにありますよね。
共通の理解を得た上で相手の主張を聞き、自分の主張をする。
このときに相手の文法が間違っていたら理解ができないでしょうか?
いいえ、大方は理解ができますよね。
にもかかわらず僕たち初心者は「文法が間違っていたらどうしよう」という恐れから口数が減ります。
まずは「文法を無視して口を動かす」ことを意識してみましょう。
会話中はGoogle翻訳に頼らない
現代は非常に便利なものでして、スマホを開けばGoogle翻訳。
少しお金を出せばリアルタイム通訳機なんてものがあります。
これらは非常に便利なものですが、いつまでもツールに頼りながら会話をしようとする人のことを深く知りたいと思うでしょうか?僕は思いません。
だからこそ会話中はツールに頼らないでください。
単語を並べてみるもよし、ジェスチャーで示すのもよし。
僕の経験ですが、伝えようという意志があれば大抵は伝わります。
相手は機械ではなく、あくまでも人と人との「会話」なので、大切なのはハートなのです。
ボキャブラリーを増やす
リスニング、スピーキングどちらもボキャブラリーのもとに成り立っています。
単語を知っていれば文法がわからなくても文章は理解することができます。
逆に、単語を知らなければどんなに文法に詳しくても会話を理解することはできません。
ですから、とにかくボキャブラリーを増やしましょう。
特に大切なのは「動詞のボキャブラリー数」です。
動詞が分かってしまえば、これまでの会話の流れから「この人はこれをしたいんだな、したくないんだな」というところまで予想が付く場合が多々あるからです。
いかがでしたでしょうか。最初は恐怖心が大きいと思いますが、思い切ってチャレンジしてみましょう!
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