CODEGYM

CODEGYM Academy(コードジムアカデミー)とは【現役エンジニアがメリットとデメリットを解説】

最近ニュースなどで話題のCODEGYMアカデミーが気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで本記事では

CODEGYMアカデミー

について徹底調査してみました!

 

調査してみてわかったCODEGYMアカデミーの特徴は以下です。

 

CODEGYMアカデミーの特徴

・無料でITエンジニアを目指せる

・適性検査がある

・充実したカリキュラム

・ハーバード大学の講義を受けられる

・チーム開発有り

・高密度な学習時間

・キャリアアドバイザーによる就活サポート

記事中で詳しく解説していきますよ!

筆者
ちなみに本記事を書いている僕は、一部上場企業でエンジニアをしています。 入社から6年間、バリバリ働いてきましたので、IT業界のことは割と詳しいです。

では早速始めていきましょう!!

 

 

CODEGYMアカデミーとは

CODEGYMアカデミーは新卒でITエンジニアを目指す学生向けのキャリア支援です。

スローガンは

コロナで悩んでいる学生に、平等に挑戦できる機会を。

というとても素敵なものです。

 

新型コロナ肺炎の影響により就職先が見つからないなど、企業だけでなく学生たちにとっても現代は困難な時代です。そんな中で、日本でプログラミングスクールを運営するLABOTが中心となり、協賛会社の協力を得て始めたのが「CODEGYMアカデミー」です。

 

 

CODEGYMアカデミーの特徴

そんなCODEGYMアカデミーですが、いくつか特徴があります。

 

CODEGYMアカデミーの特徴

・無料でITエンジニアを目指せる

・適性検査がある

・充実したカリキュラム

・ハーバード大学の講義を受けられる

・チーム開発有り

・高密度な学習時間

・キャリアアドバイザーによる就活サポート

それではひとつずつ解説していきます!

 

 

無料でITエンジニアを目指せる

CODEGYMアカデミーでは、なんと無料でエンジニアになれます。

その証拠は以下の通り。(Webサイトより)

上記のように、CODEGYMアカデミー公式サイトに記載があります。

 

通常66万円するスクール代が無料なんて、とてもお得ですよね。これは協賛企業がお金を出してくれるからこそ実現しています。

協賛企業の一部抜粋

Google

CyberAgent

U-NEXT

LINE

PERSOL

mercari

 

名だたる大企業が協賛しているようです。CODEGYMアカデミーを中心となって運営するLABOTの思いに共感する企業がたくさんいる、ということになりますね。

 

 

筆者
ちなみに、スポンサーの理念は「私たち協賛企業は、家庭環境・経済的事情にかかわらず、誰もが平等に教育を受けられ挑戦できる社会の実現と、高い意欲のある学生へのテクノロジー教育のために、支援を表明します。」となっています。また、最大1000名まで無償でサポートすることを確約しているようです。

 

適性検査がある

6ヶ月で66万円の価値があるスクールに無料で通えるとあって、かなり高い競争率であることが予想されます。その中からより意欲のある学生を選考するために適性検査が設けられていると考えられます。

 

以下が全体のスケジュールです。

エントリーしてすぐに適性検査があります。Webテストで行われるようですね。

ここで勝ち抜くことができれば、無事スクールに通う権利が得られるという仕組みです。

 

筆者
本スクールの理念は「困っている学生への支援」です。しかし、無料で通えるとなれば「ちょっと受けてみようかな」という学生も混ざってきてしまいます。本当に困っている学生を助けるためには選考が必要なのかもしれませんね。

 

充実したカリキュラム

学習時間が長い分、カリキュラムもかなり充実しています。

CODEGYMアカデミーのカリキュラム

・1〜11週目

 →コンピュータ・サイエンスの基礎(Binary, Scratch, C, Python, SQLなど)

・12-20週目

 →Webプログラミング(HTML CSS, Github, JavaScriptなど)

・ハッカソンでのチーム開発

・新卒エンジニアとしてのマインドセット

などなど

基本的には大学卒業後、ITエンジニアとして就職、即戦力となれるような人材を目指す学習を積みます。コーディングができることはもちろん、チーム開発での経験や新卒としてのマインドセットなど「一人の社会人として」必要なスキルも身につけられるのが特徴です。

 

筆者
僕自身も人事の経験がありますが、能力は高くてもコミュニケーションが取れなかったり、仕事に対する心構えがいまひとつのために損をしている人材がたくさんいます新社会人になる前にその点を勉強できるということは大きなプラスになると確信しています。

 

 

ハーバード大学の講義を受けられる

さらに、カリキュラムにはハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が共同で設立した「edx」というオンライン教育プラットフォームを使用した講義が受けられます。内容は、コンピュータサイエンス基礎とWebアプリ開発の2科目。最終的には課題をクリアし、成果物として提出すれば修了認定が受けられます。

 

筆者
米国の最先端授業が無料で受けられるなんて素晴らしいですよね。ちなみに日本語のサポートもあるのでご安心下さい

 

 

チーム開発有り

カリキュラムの終盤では、3名以上のメンバーで構成されたチームとして開発を行います。

チーム開発の流れ

仕様書の把握

ソフトウェア設計

バックログ作成、スプリントランニング

実装

会社に入ってからの実務に似た形式での流れを体験できるところもオススメポイントですね。

 

筆者
会社に入れば、チームで仕事をすすめる力が求められます。一人で仕事をする機会はほぼ皆無です。だからこそ、学生のうちから「チーム開発」になれておくことはとても大事なんですね。

 

 

高密度な学習時間

CODEGYMアカデミーの学習時間は、週25時間×6ヶ月というかなり高密度なものになっています。

例えば、テックアカデミーなどの一般的なコースであれば6ヶ月で300時間から400時間の推奨学習時間となっているので、単純計算で2倍の学習時間が求められます

 

実際に1週間のスケジュールに落とし込んでみると以下の様な感じでしょうか。

月から金:3時間×5日=15時間

土日:5時間×2日=10時間

合計25時間

割ときついですよね笑

 

筆者
一般的なスクールと比較しても相当長い時間を費やすことになるので、覚悟を決めて臨みましょう!!

 

 

キャリアアドバイザーによる就活サポート

もちろん、就活サポートも実施しています。就活を万全の状態で迎えるために、早い時期から就活オリエンテーションを実施。自分のキャリアを長期的に見据えた就職活動を目指します。

その他にも、毎月イベントが行われます。技術書の著者やCTO、先輩エンジニアをゲストとして迎えたトークセッションから大きな学びを得ることもできます。

 

筆者
就活では「今の時点で何ができるか」よりも「会社に入ってから何をしたいか」が重要です。長期的なキャリアプランを考えておくことは、面接官に自分の考えを整理して伝えることにつながるのでとても有利になります。

 

 

まとめ

今回はCODEGYMアカデミーの特徴について調査しました。

CODEGYMアカデミーの特徴

・無料でITエンジニアを目指せる

・適性検査がある

・充実したカリキュラム

・ハーバード大学の講義を受けられる

・チーム開発有り

・高密度な学習時間

・キャリアアドバイザーによる就活サポート

このように充実したカリキュラムが無料で受けられるなんて、とても魅力的だと思います。

 

筆者
しかし、CODEGYMアカデミーはすでに募集が締め切られています。「出遅れてしまった…」と悩んでいるあなた!学生のあなたにぴったりなスクールがあるんです。それはCODEGYM Monthlyです。月額2万円台から始められる超高コスパなプログラミングスクールです。以下リンクからどうぞ↓

 

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