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海外駐在者の妻について【アメリカ駐妻事情を解説】

海外赴任になった旦那さんに帯同し海外移住した駐在者の妻、略して駐妻。彼女たちの生活は意外と明らかになっていません。筆者はアメリカ赴任後の数年間、たくさんの駐妻たちと話す機会がありました。そこから見えてきた「知られざる駐妻の昼の生活」をご紹介します。

筆者
これから駐妻になられる方、現在駐妻の方。そして駐妻が普段どんな生活をしているのか気になる旦那様など皆様の疑問にお答えしていきたいと思います。

駐妻の過ごし方

駐妻が日中は何をしてるのか、意外と知らないですよね。本記事は駐妻本人からの回答を元に作成してますので割と正確かと思います。

駐妻がしてることリスト

・英語の勉強

・友だちと遊ぶ

・料理、お菓子作りを趣味にする

・たまに一人で旅行する

・ボランティアに参加する

・日本に帰る

ひとつずつ解説していきますね。

英語の勉強

駐妻の過ごし方としては、ダントツで多いですね。海外に住み始めて2〜3ヶ月目、少し生活に慣れてきたくらいで始める方が多いです。

一番人気はESL(English as a Second Language)ですね。割と安く英語を学べること、ネイティブから学べること、昼間の講義が多い、など様々なメリットがあります。

筆者の住んでいる地域では半年間で約300ドルくらいで通えるスクールがあります。実際に見学に行ったところ、校舎もキレイで生徒数も1クラスあたり15人位はいました。ここに通うと同じ英語レベルの友だちができるのも大きなメリットですね。

後は英会話を習う駐妻も多いです。カタコトの日本語を話せる先生とおしゃべり感覚で続けられるので楽しいとのことです。ものすごく効果が高いようで僕の知っている方は半年くらいで現地人の友達とペラペラしゃべれるようになってました。

筆者
半年で英語ペラペラなんて羨ましい限りです…僕は1年以上かかりました涙

日本人友達と遊ぶ

圧倒的に多いのは旦那さんと同じ会社の駐妻仲間と遊ぶことです。繋がりやすいですしね。平日の昼間にお互いの家でお茶したり、カフェに行ったり、買い物に行ったり、軽く観光したりしているみたいです。

その次に多いのが他社の駐妻コミュニティー。こちらでは多様な業種の妻たちと触れ合うことができるので刺激が多いようです。私の知り合いの駐妻は、価値観を広げられるから好き、と言ってました。

筆者
後述しますが、たまに駐妻同士のヒエラルキーが存在する場合があり、それに悩む可能性がありますのでご注意を。

外国人の友達と遊ぶ

ピュアな(英語しか話せない)外国人の友だちと遊んでいる駐妻は意外と少ないです。そこには2つほど理由があると思っています。

1つは外国人と知り合う機会が非常に少ないこと。駐妻は自分から踏み出さない限りどのコミュニティにも属していません。そのため、新しい人と知り合う機会は日本と比べると10分の1くらいになると思います。

もう1つは言語の壁です。ピュアな現地人とコミュニケーションを取るには最低限の英語力が必要だからですね。

筆者
逆に学生時代に留学経験があり、その英語力を生かして多くの現地の友人たちと充実した生活を送っている駐妻もたまにいます

料理を趣味にする

これもとても多い過ごし方かと思います。積極的に外に出てもやることがないので家でおいしい料理やお菓子を作る方が楽しいと言う人は多いです。駐妻同士の集まりにお互いが作った料理やお菓子を持ち合ってホームパーティーするなんてこともあるようです。

日本に帰る

たまに1年のうち半年以上日本に帰っている駐妻を見かけます。出産のために帰国しているパターン、アメリカの生活に馴染めなかったパターン、そして旦那と不仲になってしまったパターン。。。

なかなかハードな現実ですが、文化の違う国で過ごすというのは心身に大きな負担を強いることと同義なのでしょうね。

駐妻に英語は必要?

ここからはあなたが知りたいであろうコアな情報(?)を載せていきます。知り合いの駐妻たちにに直接インタビューした結果なので信憑性は高いと思いますよ!!

普段の生活には不要

大体は英語が話せなくても、読めなくても大丈夫なようです。スーパーで買い物したり、運転したり。確かに海外旅行に行った時を想像するとだいたいは雰囲気でなんとかなりますもんね笑

病院に行くとき必要

一方で、必ず必要な場面があります。それは病院です。ある程度正確に症状を伝えられないと先生が困ってしまいますもんね。既往歴なんかも記憶しておきたいところ。

またアメリカに来て1ヶ月ほど経つと、慣れてきたせいか安心して体調不良に陥ることは珍しくありません。そんなときに備えて病院に行けるレベルの英語力は備えておきたいところですね。

駐妻の友達事情

駐妻の友達は基本は駐妻です笑

やはり日本語が一番心地よいですからね。後は、現地人とは価値観が合わない部分が多いと聞きます。そもそも現地人からすると「海外駐在に来てる時点で相当な社畜」と思われます笑 母国に両親を置いてきてまで会社に尽くすのか?と何度聞かれたことか。

プラス、アメリカでは共働き世帯が圧倒的に多いです。そのためか「主婦」の概念が理解できない現地人もいるそうです…

筆者
旦那さんに内緒でTinderなどのマッチングアプリで遊んでる駐妻も案外多いです…(余計な情報かも笑)

駐妻間でのヒエラルキーはある?

集まりによるようですが、まれにあるようです。知り合いの駐妻は20代前半と駐妻としてはかなり若い部類だったからか、商社系駐妻からの激しいマウントにあったとか…

例えばマンションどこ住んでる、収入の多さ、会社の規模などなど…だいたいは旦那様のスペックに関する話題のようです。

筆者
ストレスで体を壊しては面白くありませんよね。なのでこういう付き合いはすぐやめるのが吉です!!

範囲の狭い日本人コミュニティに注意が必要?

アメリカは広大な土地があり、住む場所なんてどこにでもあるでしょ!というふうに考えがちですが、日本人が住みやすい地域は限られています。治安が良い、日本食スーパーが近い、オフィスに近いなどなど。駐在員の場合、ハイインカム向けのマンションに住めるので治安は良い一方で、日本人が集まりやすい傾向にあります。

同じ会社の駐在員が複数存在する場合もあります。上司と同じ階という方もいました。社員寮かって感じですよね笑

そのあたりはマンション決定の際に事前リサーチをしておきたい部分ですね。

筆者
僕の会社では「先輩7人が同じマンション」という時期がありました。いくらマンションが広いとはいえ、日本では社宅意外にありえませんよね笑

駐妻は赴任地で働ける?

国によります。アメリカではL2(帯同)ビザ+EAD(労働許可書)の申請で就労が可能になります。手数料400ドル+各種書類で申請できますが、6ヶ月ほど待たされるそうなので気長に待ちましょう。

アメリカ赴任仲間でも「妻はアメリカで働けない」と思っている人が多いですが国家ルール上はそんな事はありません。

筆者
会社ごとのルールもありますのでご確認くださいね。

車の運転は?

免許さえ取ればできます!オススメは日本で国際免許取得する方法です。国際免許は1年間使えますので、一時帰国時に更新すればずっと使えます。ただし、アメリカでは州ごとに「移住から○日以内に免許取得せよ(必要な場合)」というルールが存在するのでご注意を。

まとめ

いかがでしたでしょうか。筆者個人の意見では駐妻は海外経験豊富、サバイバル力がある貴重な人材だと思ってます。さらに言えば多様な文化に触れてきているという意味で価値を見出し、欲しがる日本企業も実際あるようです。

まずはご夫婦で駐在生活を楽しんでくださいね!

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